失敗って、誰にとっても
嫌なことのように思えるけど、

それをもろともせず、乗り越えられる人と
乗り越えられない人の違いを
私なりの考えから分析してみたいと思います^^

 

そもそも失敗って、何から起きるのか?

 

失敗の根っこには何があると思いますか?
少し、その仕組をお伝えしてみますね。

失敗という事柄の根っこには、
過去の経験から作った
「信じ込み」があります。

この信じ込みは、
もう二度と体験したくないために
人生の初期の頃に作ったので、
あなたの憲法になっています。

新しいことに向かうとき、
どこか「大丈夫かな…」と
不安な気持ちを
感じることは多いと思います。

 

あなたの辞書には何が書かれてある?

 

この不安の正体が
この辞書に書かれてある信じ込みです。
あなたの辞書には何が書かれてありますか?
少し質問をしてみるので、
答えてみてくださいね。

Q,失敗したら、
何が起きると思ってしまいますか?

Q,失敗したら、
どういう扱いを受けてしまうと想像しますか?


Q,失敗したら、
どんな感情になると想像しますか?

答えは出ましたか?

それが、無意識にある、
失敗したくない本当の理由です。

あなたの辞書に書いてある、
失敗という事柄に付随している信じ込みです。

これを書き換えない限り、
失敗したらどうしよう…
失敗するのはいやだな~
という気持ちを
「不安」というオブラートで包みます。

人によっては「恐れ」という感情を生み、
新しいことへ向かう
行動をストップさせたりもしてしまいます。

 

仕組みを整理すると、、、

 

あなたの脳内にある辞書には、

 
「失敗とは、◯◯◯というこどだ」と
この信じ込みが書かれてある。

出来事に対峙したときにや、
失敗したくないな~って思ったときに
この辞書から瞬時に「失敗」を検索し、
意味付けを引っ張り出してくる。
というのが、失敗の根っこにある
“意味付け”と“受け取りたくないもの”です。

人それぞれに経てきた経験が違うし、
体験から受け止める感覚も違います。

けれども、
誰もがいやだなーと思う失敗を
もろともせず乗り越える人と、
躊躇してしまう人がいます。
その差は一体なんだと思いますか?

 

失敗に対峙する4つのパターン

 

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失敗を恐れず乗り越えられる人の
2つのパターン
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1,失敗はイヤだけど、
やるしかない!という切羽詰まった状態のとき、
四の五の言ってられないので乗り越えます(笑)

2,失敗はイヤだけど、
ワクワクの気持ちがそれを上回っているので、
楽しみに向かうことだから、ムリなく乗り越えられます。

ーーーーーーー
乗り越えられない人の
2つのパターン
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3,不安だから、立ち止まっている。

4,失敗が怖いから”避けよう”と逃げる。

この2つは、やはり失敗という
怖れを乗り越えられなくて、
ハードルの手前にいる状態に
なってしまっていますね。

あなたが、失敗という不安に対して、
どう対応していることが多いですか?
パターンに当てはまるものはありましたか?

一番むりなく自然に
不安を乗り越える方法だな~と思うのは、
2番の状態。

不安は誰しも感じるものなので、
それを乗り越えた先を十分にイメージして、
心をワクワクで満たすことで、
自然と行動できてしまいます。

もし、新たしいことにチャレンジしている、
得たいものに対して行動している
自分をイメージできない、
もしくはワクワクしない…という場合は、

それは、本当にやりたことでは
ないかも知れませんね。
自分の心に、正直になって
選択してみてくださいね。

 
ぜひ、イメージを駆使して、
ワクワクしてそれ欲しい!
そうなりたい!という
エネルギーを利用して、
ハードルを乗り越えてみてくださいね!

 

失敗することにも意味がある

失敗は誰もしたくてするものではないですよね。
だけど、がんばっていても、
注意していても
起きちゃうものは起きる。

なぜか?

私は、失敗して教訓を得たり、
失敗から更にうまくいく方法を見つけたり、
失敗からしか気づけないこともあるからなんだと思う。

たくさん失敗することで、
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着実に成功する人になれるから。
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失敗しても、学ばないなら、
また似たような失敗をする。

なぜか?

私は、そこにあなたの改善点があるよ!と
教えてくれているからなんだと思う。

赤ちゃんだった私達も、
ハイハイして、よちよち歩いて、
転びながら、痛い思いをして泣く経験をして、
うまく歩けるようになって来たわけです。

人生で転んじゃうのは、正直痛い(涙)
でも転び続けているからこそ、
人生をうまく歩けるように
なるんじゃないかな~って思います。

失敗をどう捉えているか、
無意識レベルの信じ込みの辞書の
書き換えをスムーズに起こすには、

・セラピーやセッションで辞書の意味付けを修正し、

・自らの成功の体験で過去を塗り替える。

というのが、とても有効だと思っています。
あなたの必要なときに、セッションをご利用くださいね!